
マレーシア政府の「SARA(Sumbangan Asas Rahmah)」は、低所得世帯などの生活必需品購入を支援する仕組みです。2026年は、STRとeKasihに登録された低所得層のうち所定の条件を満たす世帯へ、月最大200マレーシア・リンギット、12カ月で最大2,400リンギット相当をMyKadを通じて付与します。すべての国民・世帯に月200リンギットが配られるわけではありません。
この制度はマレーシア政府の所得・資格審査を満たすマレーシアの対象者向けです。日本在住者は原則対象外で、日本の店舗や日本のマイナンバーカードでは利用できません。
助成金なうでは全国の給付金を検索できます。まずは無料会員に登録してお試しください!
助成金なうはこちら
制度概要
実施機関
マレーシア政府(財務省等)と実施システムSARA/MyKasih。
対象地域
マレーシア国内の登録加盟店における指定商品の購入に適用します。
対象者
Sumbangan Tunai Rahmah(STR)の承認者やeKasihに登録された低所得・極度貧困層など。世帯、単身高齢者、単身者等で月額区分が異なります。
支給額・補助額
最も手厚い要件を満たす対象世帯は月最大200リンギット、年最大2,400リンギット相当。その他の対象世帯・個人は月50/100リンギットなど複数の区分があります。2026年の全成人向け100リンギットの一時支援は別枠で、SARAの月額と混同できません。
申請期間・利用期間
2026年分の定期支援は原則2026年1~12月を対象とする仕組みです。加入時期・付与月数は審査結果によって変わります。
申請方法
対象者はSTR・eKasihの認定状況を政府公式サイトで確認してください。SARAとして現金を引き出す追加の銀行申請ではなく、本人のMyKadで加盟店決済する仕組みです。
主な条件
本人のMyKadを利用し、政府が指定する食品・生活必需品の品目と加盟店に限って使えます。所得状況やSTR/eKasihの区分によって利用枠が変わります。
注意点
月額上限を現金として引き出したり、海外店舗で使ったりすることはできません。また年最大2,400リンギットは月200リンギットの対象枠を12カ月得た場合の計算です。
日本円換算の参考:月200リンギットは約0.78万円相当(1リンギット=約38.83円)。2026年10月12日公表・13日適用のユーロ基準の外国為替参照レートから計算した概算です。為替変動で日本円換算額は変わります。実際に受給・請求される金額は現地通貨建てで、日本国内で受け取れるという意味ではありません。
月額と年額の関係を確認
月200リンギット×12カ月=2,400リンギットは、最高月額に1年間該当する場合の計算上の年額です。途中月から資格を得た人や月額100リンギット区分の人に2,400リンギットを保証するものではありません。
一律100リンギットの制度と混同しない
2026年2月には18歳以上のマレーシア国民向けに別の一時付与も設けられましたが、低所得者向けの月額SARAとは対象・予算・支給単位が違います。
この記事のポイント
- 低所得区分等に応じ月最大200リンギット
- 12カ月該当した場合の最高年額は2,400リンギット
- 現金振込ではなくMyKadで加盟店の対象商品を購入
- STR・eKasihの承認状況を確認
- 全成人向けの100リンギット一時金とは別制度
よくある質問(FAQ)
Q:マレーシア国民なら全員毎月200リンギットですか?
いいえ。月200リンギットは特定の低所得世帯区分に該当する場合の上限です。
Q:食料以外にも使えますか?
政府が認める生活必需品の指定カテゴリーに利用できます。対象品は公式の店舗・商品一覧で確認してください。
Q:日本在住でもオンラインで受け取れますか?
日本の店舗等では利用できません。マレーシアの資格・MyKad・加盟店決済が前提です。




