
カナダのCanada Child Benefit(CCB)は、18歳未満の子どもを養育する資格対象家庭に毎月支給される非課税の給付です。2026年7月~2027年6月の支給期間では、2025年の調整後家族純所得(AFNI)がC$38,237未満の場合、6歳未満の子ども1人につき年最大C$8,157です。
最大額は全家庭に一律支給される金額ではありません。実際のCCBは子どもの人数・年齢・2025年AFNIで決まり、AFNIがC$38,237を超えると段階的に減額されます。また、日本在住者一般が利用できる制度ではなく、カナダ側の居住・身分等の資格要件を満たす必要があります。
正式な最大年額は6歳未満C$8,157、6~17歳C$6,883です。2026年9月30日10:24 UTC時点の参考レートでは、C$8,157=約902,784円(約90.3万円相当)、C$6,883=約761,783円(約76.2万円相当)です。
制度概要
実施機関
Canada Revenue Agency(CRA)。
対象地域
カナダ。カナダの税務上の居住・身分等を含む受給資格要件を満たす人が対象です。
対象者
18歳未満の子どもと同居し、主として養育責任を負う人で、CRAが定めるその他の資格要件を満たす場合に対象となります。
支給額
| 子どもの年齢 | 2026年7月~2027年6月の最大額 |
|---|---|
| 6歳未満 | 年C$8,157(月C$679.75) |
| 6~17歳 | 年C$6,883(月C$573.58) |
最大額は2025年AFNIがC$38,237未満の場合です。C$38,237超~C$82,847以下では超過所得等に応じ減額され、さらに高所得帯でも別計算で減額が続きます。
申請期間
出生、子どもとの同居開始、監護状況の変化等で資格を満たしたら、CRAは早めの申請を案内しています。一般的な年1回の「公募締切型」ではありません。
申請方法
出生登録と同時のAutomated Benefits Application、CRAアカウントからのオンライン手続き、Form RC66の郵送などがあります。状況に応じ出生証明等が必要です。
主な条件
給付額は前年の所得情報を使って毎年再計算されます。CCBと関連する州・準州給付を継続して受けるには、本人と配偶者・コモンローパートナーがいる場合は双方が毎年所得税申告を行うことが重要です。所得がゼロでも申告が必要な場合があります。
注意点
「年C$8,157」は6歳未満・所得要件を満たす場合の最大額です。18歳未満なら一律同額ではありません。
最大額を受け取れるのはどんな場合?
2026年7月~2027年6月分は2025年AFNIを基準に計算され、C$38,237未満なら年齢別の最大額となります。それを超えると家族の対象児童数などに応じた率で減額されるため、記事タイトルの最大額だけで自分の受給額を判断しないことが重要です。
この記事のポイント
- 6歳未満は年最大C$8,157
- 6~17歳は年最大C$6,883
- 最大額は2025年AFNI C$38,237未満の場合
- 所得により段階的に減額
- 継続受給には毎年の税申告が重要
よくある質問
Q:子ども1人なら全家庭が年C$8,157ですか?
いいえ。6歳未満で、所得等の条件により最大額が適用される場合の金額です。
Q:6歳になるとどうなりますか?
6~17歳の年齢区分の金額へ切り替わります。
Q:所得税申告をしなくても継続受給できますか?
CRAはCCB継続のため毎年の所得税申告を求めています。配偶者等がいる場合はその人も申告が必要です。
Q:日本在住者も対象ですか?
日本在住者一般向けではありません。カナダの受給資格要件を満たす必要があります。




