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近年、タヌキやアライグマと言った野生動物が街中に出没し、農作物を食べたり、住民にけがを負わせたりするケースが多発しているようです。

そこで、自治体の中には有害鳥獣を狩猟してくれるハンターに対して補助金を支給する制度を設けているところがあります。

たとえば、神奈川県の足柄下郡箱根町では、イノシシなどによる農作物被害及び生活被害等の軽減を図るため、新規に狩猟免許を取得した方に補助金を交付しています。

対象

町内在住で町税などの滞納がなく、新規に狩猟免許(第1種銃猟免許及びわな免許に限る)を取得した方で、鳥獣被害実施隊員として有害鳥獣の捕獲に従事できる方。
対象となる費用
・狩猟免許準備講習会受講料
・狩猟免許申請手数料
・医師の診断書料
など

補助額

取得に要した費用の2分の1(限度額は次のとおり)
第1種銃猟(散弾銃、ライフル銃)免許:4万円
わな免許:8千円

申請方法

狩猟免許を取得した日から3か月以内に、申請書に狩猟免状の写し、領収書などを添えて申請してください。

最近、国内のハンター不足や高齢化が問題になっていると言うニュースをよく聞きます。これを機会にハンターを目指してみるのはいかがでしょうか?

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