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今回のテーマ
ロボット導入実証事業

政府の成長事業としてAIやIOT、ロボット等の推進が挙げられます。そんな中で、ロボットの利活用によって「世界一のロボット利活用社会」にする目標の実現のために、「ロボット導入実証事業」が設定されました。一般社団法人日本ロボット工業会が経済産業省からの補助を受けて実地しております。

具体的には、ものづくり分野やサービス分野において人手不足の解消や生産性の向上といった社会的課題を解決するため、これまでロボットが活用されていない領域の開拓や公共空間での活用促進を目的としています。

対象としては以下の3点のいずれかになります。
(A)未活用領域における導入実証・ FS (実現可能性調査)事業
(B)コスト削減に向けた SI(システムインテグレーション) プロセス実証事業
(C)公共空間におけるロボット

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(A)の「未活用領域における導入実証・ FS 事業」は、三品産業(食品・化粧品・医薬品産業)又はサービス産業におけるロボット活用が対象となります。
• 補助金上限額 導入実証:3,000万円、FS:500万円
• 補助率 中小企業:2/3、大企業(中小企業以外):1/3

(B)の「コスト削減に向けた SIプロセス実証事業」は、ロボットシステムの導入におけるシステムインテグレーションのコストを削減するものが対象となります。
• 補助金上限額:3,000万円
• 補助率 中小企業:2/3、大企業(中小企業以外):1/2

(C)の「公共空間におけるロボット」は、空港や市街地、ショッピングモール、ホテル、飲食店、駅などの公共空間においてサービスを提供するロボットの活用が対象になります。
• 補助金上限額 導入実証:3,000万円、FS:500万円
• 補助率 中小企業:2/3、大企業(中小企業以外):1/2

公募開始:平成29年6月26日(月曜日)
公募締切:平成29年7月28日(金曜日)

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