自治体によっては、物価高騰の影響を受ける子育て世帯の経済支援を行うため、商品券やクーポンなどの配布を行っているところもあります。
今回は東京都の事例をご紹介します!
子育て応援とうきょうパスポート事業
パスポートの利用対象者
都内在住の18歳未満のお子様がいる、又は妊娠中の方がいる世帯
※18歳に達した後、最初の3月31日を迎えるまで
サービスの利用方法
・ステッカーが貼ってある協賛店等で、サービスを利用したい旨を伝える
・子どもの年齢が確認できるもの(健康保険証等や、母子健康手帳など)の提示も求められる場合もあり
パスポートの種類
・デジタルパスポート
指定のサイト・アプリでデジタルパスポートを取得。
スマートフォン等で表示して使用。
・紙パスポート
役所で配布しているチラシに印刷されたパスポートを切り離して使用。
・点字付きパスポート
指定の申込書に必要事項を記入の上、役所に郵送。
サービス内容
以下サービスの1つ以上
(1)粉ミルクのお湯の提供
(2) おむつ替えスペース
(3) トイレにベビーキープ設置
(4) 授乳スペースの提供
(5) キッズスペースの提供
(6) ベビーカーを店内で利用可能
(7) 景品の提供
(8) ポイントの付与
(9) 商品の割引
(10) その他、利用者に資するサービス
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