以前よりは落ち着いているとは言え、新型コロナウイルスに感染するリスクはまだあります。
特に妊産婦が感染すると、胎児に悪影響を及ぼす恐れがあります。
そこで自治体によっては、妊産婦のウイルスの検査費用に対して、助成金を支給しているところもあります。
今回は東京都の事例を紹介します。
分娩前のウイルス検査費用助成(東京都)
対象者
以下の条件の全てに該当する、検査を希望する妊婦
・都内に居住していること(里帰りなどのため、他道府県において出産する方を含む)
・発熱等の感染症を疑う症状がないこと
対象期間
令和6年3月31日(日曜日)まで
助成額
1回に限り、上限9,000円
利用方法
かかりつけ産科医療機関に相談。
※検査実施時期は、分娩前(おおむね妊娠36週)を目安とする。