省エネリフォーム補助金(東京都足立区)
(1)目的
この制度は、足立区内の既存の建物住宅に省エネルギー化を目的とした改修を行った方に対し、予算の範囲内でその費用の一部を補助することにより、住宅の省エネルギー化の普及促進を図り、低炭素社会構築に向けた環境にやさしいまちづくりに寄与することを目的とするものです。
(2)支援内容
補助金額
補助対象経費(消費税は除く)の3分の1に相当する額(1,000円未満切捨て、上限5万円)
・補助対象経費に含むもの
設置する製品(ガラス、窓、断熱材、遮熱塗料)の本体、部材の購入および改修工事に要する費用
※申請者が自ら工事を行った場合は、改修工事に要する費用は補助対象経費になりません。
・補助対象経費に含まないもの
配送費、旧機器や廃材の処分費用など設置作業に直接関らない費用、「工事費一式」、「諸経費」など内容が明確でないもの、製品のリースやレンタルに要する費用
(3)申請時期
令和5年4月11日から令和6年1月31日まで
※受付期間に関わらず、予算に到達次第終了します。
※申請結果は、1か月から2か月程度で通知します。
※工事着工予定日の前日までに、申請書類を全てそろえてご提出ください。不備や不足等ある場合には、受付ができませんのでご注意ください。
小平市省エネ家電等買換促進補助金(東京都小平市)
(1)目的
小平市では、エネルギー消費性能が優れた家電等に買い換えた市内の住宅や事業所に補助金を交付しています。
(2)支援内容
対象家電等
・エアコン:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)に掲載する最新の省エネ基準に基づく統一省エネルギーラベル(以下、統一省エネラベル)4つ星以上の性能のエアコン
・冷蔵庫:統一省エネラベル3つ星以上の性能の冷蔵庫(冷凍庫含む)
・LED照明:統一省エネラベル4つ星以上の性能のLED照明
・給湯器
以下のいずれかに該当する製品であること
・エコキュート(JIS C9220に基づく年間給湯保温効率又は年間給湯効率が3.0以上)
・エコジョーズ(給湯部熱効率が94%以上)
・エコフィール(連続給湯効率が94%以上)
・ハイブリッド給湯器(熱源設備は電気式ヒートポンプとガス補助熱源機を併用するシステムで貯湯タンクを持ち、年間給湯効率(JGKAS A705)が102%以上)
補助金額及び予算額
補助対象家電等の購入及びその設置に要した費用合計の4分の1(上限3万円)
(注)千円未満切捨て
予算額:3,000万円
(注)申請は先着順で受け付け、予算額に達した時点で終了します。
(3)申請時期
受付期間
令和5(2023)年4月1日~令和6(2024)年2月29日
受付時間は、平日の午前8時30分から午後5時まで
(注)予算総額に達した時点で受付終了します(先着順)
新宿区省エネルギー及び創エネルギー機器等補助制度(個人住宅・集合住宅・事業所)(東京都新宿区)
(1)目的
新宿区では地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減に向け、省エネルギー及び創エネルギー機器等を導入した区民の皆様に、設置・施工費用の一部を補助します。
<ご注意ください>
令和5年度より、「施工完了後」の申請に変わりました。
補助対象機器等の施工及び支払いまで完了した後、必要書類一式を揃えた上で申請してください。
(2)支援内容
補助対象機器等の要件と補助金額
補助対象機器等の要件は以下のとおりです。
なお、各要件の条件を全て満たす必要があります。
補助対象機器等の要件(※1)
個人住宅
・太陽光発電システム
一般財団法人電気安全環境研究所(JET)若しくは、IECEE(国際電気標準会議電気機器・部品適合性試験認証制度)に基づく認証機関による太陽電池モジュール認証をうけたもの
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):1kWあたり100,000円(※2)(上限300,000円)
・CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
JIS基準(JIS C9220)に基づく年間給湯保温効率(ふろ保温機能あり)が2.8以上のもの、又はJIS基準(JIS C9220)に基づく年間給湯効率(ふろ保温機能なし)が2.9以上のもの
ただし、次に掲げる機器については、年間給湯効率又は年間給湯保温効率が2.7以上であること
[1]薄型2缶タイプ [2]角型1缶タイプ [3]容量が200リットル以下の小容量タイプ(一体型タイプ) [4]多機能タイプ
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):定額100,000円
・家庭用燃料電池(エネファーム)
一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)に登録されているもの
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):定額100,000円
・高反射率塗装(屋根又は屋上)
[1] JIS K5675(屋根用高日射反射率塗料)適合品又は日射反射率(近赤外線領域)50%以上を有する塗料を用いていること
[2] 居室上の屋根、屋上部分について施工すること(屋根立ち上がり部分を含む。天窓部分は除く)
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):施工面積1m2あたり2,000円(※3)(上限200,000円)
・断熱窓
[1] 既設窓の改修であること
[2] 外窓交換、内窓設置又はガラス交換であること
[3] 一室単位での施工であること
[4] 熱貫流率が4.65W/m2・K以下に改善されること
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):施工経費(税抜)の25%(上限100,000円)
・蓄電池システム
[1] 一般社団法人環境共創イニシアチブが補助対象機器として指定しているもの、又は同等と認めるもの
[2] 太陽光発電システム、又は家庭用燃料電池(エネファーム)と常時接続されていること
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):蓄電容量1kWhあたり10,000円(※4)(上限100,000円)
集合住宅
・太陽光発電システム
個人住宅と同要件になります
※集合住宅用太陽光発電システムの設置は、電力を共用部分等に系統連携する場合のみ対象
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):1kWあたり100,000円(※2)(上限300,000円)
・共用部LED照明
[1] 照明器具の取り付け方が、つり下げ形、じか付け形、埋込み形、又は壁付け形のものであること
(卓上スタンド、その他のコンセント設備を使用するものは除く)
[2] 既設照明器具からLED照明器具への交換工事を伴うこと。ただし、以下は対象外とする。
・LED照明器具からLED照明器具への交換
・既設照明器具にそのままLEDランプを装着すること
・既設照明器具の一部を改造する工事
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):施工経費(税抜)の50%(上限300,000円)
事業所
・太陽光発電システム
個人住宅と同要件になります
※事業所用太陽光発電システムの設置は、電力を事業所に系統連携する場合のみ対象
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):1kWあたり100,000円(※2)(上限800,000円)
・LED照明
集合住宅と同要件になります
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):施工経費(税抜)の50%(上限500,000円)
・高効率空調設備
エアコンディショナー、ガスヒートポンプ式冷暖房機
[1] 東京都の中小企業向け省エネ促進税対象機器となっているもの
[2] 従来型からの交換であること
補助金額(※5)(1,000円未満切り捨て):施工経費(税抜)の50%(上限500,000円)
(※1)対象機器の補助要件は変更する場合があります。
(※2)kWは小数点第三位以下を切り捨てます。
(※3)m2は小数点第三位以下を切り捨てます。
(※4)蓄電容量は一般社団法人環境共創イニシアチブが認定した蓄電容量とします。
(※5)国や都等の補助金制度との併用により補助金交付額の合計額が補助対象経費の合計額を上回るときは、補助対象経費を上限に補助金額を減額します。
(3)申請時期
令和5年4月17日(月)~令和6年3月31日(日)
住まい快適リフォーム事業(新潟県柏崎市)
(1)目的
個人住宅の長寿命化や住環境の快適性の向上、移住定住を促進するため、リフォームにかかる工事費を補助します。
補助金を受けるためには、リフォーム工事前に市へ補助金交付の申請が必要です。申請前に着手した工事は対象外です。
令和5(2023)年度の住宅リフォーム工事の受け付けは、抽選方式です。空き家リフォーム工事は先着順で受け付けます。
(2)支援内容
補助⾦額
世帯区分により、補助金額の上限額が異なります。
・世帯区分ごとの補助金額
【通常】
補助対象工事費の20% 補助上限額 15万円
【子育て世帯】
補助対象工事費の20% 補助上限額 30万円
【2世帯住宅(3世代同居)】
補助対象工事費の20% 補助上限額 35万円
世帯要件の説明
・子育て世帯
中学生以下(中学生も含む)の子どもがいる世帯。
もしくは、妊娠している方がいる世帯。
・2世帯住宅(3世代同居)
子育て世帯(中学生以下の子どもがいる世帯)とその親世帯が同居している世帯。もしくは、実績報告書の提出までに同居予定のある世帯。
2度目の申請ができる方
原則、2度目の申請はできませんが、以下の条件をいずれも満たす場合は、2度目の申請が可能です。
1.「子育て世帯」または「2世帯住宅(3世代同居)」の要件を満たすこと。
2.過去に「子育て世帯」または「2世帯住宅(3世代同居)」の区分で補助申請をしていないこと。
ただし、このときの補助上限額は、「子育て世帯」は15万円に、「2世帯住宅(3世代同居)」は20万円になります。
必須工事の内容
このリフォーム事業の補助金を受けるためには、次の「必須工事」を1つ以上行う必要があります。
長寿命化工事、バリアフリー化工事、省エネ化工事、耐震化工事
詳細については WEB サイトをご確認ください。
(3)申請時期
第1期
申込期間:4月3日(月曜日)~4月20日(木曜日)
抽選日:4月25日(火曜日)午前9時(市役所4階4-3会議室)
第2期
申込期間:5月8日(月曜日)~5月19日(金曜日)
抽選日:5月24日(水曜日)午後2時(市役所4階4-3会議室)
第1期(4月募集)と第2期(5月募集)の合計2回、募集を行います。
第1期で落選しても、第2期に申し込むことができます。申請内容に変更がない場合は、補助金交付申請書のみを提出してください。変更がある場合は、すべての書類を再提出してください。
下関市スマートハウス普及促進補助金(山口県下関市)
(1)目的
次世代型の住宅であるスマートハウスの普及を促進するため、住宅に燃料電池コージェネレーションシステム、定置用リチウムイオン蓄電システム、家庭用エネルギー管理システム又は電気自動車等充給電システムの設置に要する費用の一部を補助します。
(2)支援内容
○補助金額
1 燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム) ※既築住宅のみ対象
機器本体額の1/5(上限 80,000円)
2 定置用リチウムイオン蓄電システム
次に掲げる額のうちいずれか少ない額。ただし、上限200,000円。
(ア)補助対象経費の1/5
(イ)当該リチウムイオン蓄電池部の蓄電容量1kWhにつき20,000円を乗じた額
3 家庭用エネルギー管理システム(HEMS)
補助対象経費の5分の1(上限20,000円)
4 V2H充放電設備
補助対象経費の5分の1(上限50,000円)
(3)申請時期
・前期 令和5年4月3日から令和5年4月28日まで(必着)
・後期 令和5年9月1日から令和5年9月29日まで(必着)
※各期の予算の範囲を超える申請があった場合は、抽選を行います。
4月3日から前期申請の受付を開始します。
手引き等をご確認いただき、受付期間内に申請してください。
受付は2期制(前期・後期)で、各期の予算の範囲を超える申請があった場合は、抽選を行います。
飛騨市住宅省エネリフォーム助成金(岐阜県飛騨市)
(1)目的
市内業者を利用して、住宅を省エネリフォームする市民に対して助成金を交付します。
(2)支援内容
一戸当たり、最大30万円
(3)申請時期
♦受付開始:令和5年4月3日(月)から
※予算範囲内の助成となります
がんばろう萩!省エネ家電購入支援事業(山口県萩市)
(1)目的
コロナ禍における電力・ガス等のエネルギー価格の高騰を踏まえ、家庭におけるエネルギー負担の軽減及び温室効果ガスの削減を図ることを目的に、省エネ性能に優れた家電製品等への買換えを支援します。
(2)支援内容
補助金の対象経費と補助金額
1.補助金額
・省エネ家電の購入及び設置に係る費用(税抜き)の1/3の金額。
・補助上限は50,000円、補助下限は3,000円
※算出した補助金の額に1,000円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てます。
2.対象経費
・補助対象家電の購入費及び設置工事費
※家電リサイクル料金や既存の処分費用等は対象外です。
※割引、クーポン、ポイント等を使用した場合は、割引後の金額が対象となります。
(例1)
項目 | 金額 |対象経費となるか
・冷蔵庫 |120,000円| 〇
・LED照明器具 | 15,000円| 〇
・設置工事費 | 10,000円| 〇
・家電リサイクル料金| 4,730円| ×
・配送料 | 1,000円| ×
・保証料 | 5,000円| ×
(例1-2)補助金の計算対象となる経費
(120,000+15,000+10,000)×1/3=145,000×1/3=48,333円(1,000円未満切捨)
交付される補助金 48,000円
(3)申請時期
申請書の受付期間
令和5年1月10日(火)~令和5年7月10日(月)まで
※受付期間内でも申込が予算枠に達した時点で受付を終了し、同一の消印で予算額を上回る複数の申込書を受け付けた場合には、抽選で交付決定します。
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