政府が新型コロナウイルス対策の名目で全国の自治体に交付する「地方創生臨時交付金」を結婚支援策として活用する自治体が多くあります。
そこで今回は新婚カップル向けの給付金について各自治体の事例を紹介します!
ギフトカタログ等を贈呈(山形県)
贈呈品
・お祝い品画像・お祝いのメッセージ
・県産米(つや姫・雪若丸・はえぬき(キューブ米2セット))
・県産品ギフトカタログ
贈呈対象者の要件
(1)令和4年3月26日から令和5年3月20日までの間に、県内市町村の窓口に婚姻届を届出した夫婦
(2)夫婦又は夫婦のうちいずれか一方について、婚姻時の住所が山形県内であること
ウエディング写真の撮影料を補助(岐阜県瑞穂市)
コロナ禍で結婚式を断念せざるを得ないカップルを対象に、ウエディング写真の撮影料を補助。
支給額
1組当たり最大5万円
食事券を配布(鹿児島県瀬戸内町)
新婚夫婦に町内飲食店で使える1枚当たり千円の食事券30枚(計3万円分)を給付。
結婚式費用を補助(高知県高知市)
給付対象者
〇異性または同性のカップル
〇給付金の給付申請日時点で,カップルの少なくともどちらかが高知市民であること。
補助率
結婚式,披露宴またはフォトウェディングにかかった費用の1/2
上限額
40万円
10万円の商品券を贈呈(福井県坂井市)
新婚夫婦に市内の店舗で使える10万円の商品券を贈呈
申請条件
新婚であり、且つ夫婦ともに市内に住所があり三十歳以下であることが条件。
挙式費用を助成(沖縄県沖縄市)
申請条件
今年の4月1日から来年2月28日までに、市内事業者を利用して挙式や披露宴などを行うこと
どちらか1人が市内在住であること
対象経費
結納
フォトウエディング等
助成額
助成率1/2
上限20万円
結婚式の費用を補助(山口県)
対象経費
挙式料、会場使用料、貸衣装、ヘアメイク・着付け、写真・映像、司会、音響、プロジェクタ使用料、装花等その他の結婚式等の実施に直接必要な経費
対象者
申請時点で、山口県内に住民票を有している方 (カップルのどちらかが該当していればOk)
令和4年4月1日~令和5年1月31日の期間中に、山口県内で結婚式等を実施した方
結婚式等を実施した日から1年以上山口県内に居住予定の方
結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づく感染防止対策を講じた結婚式等を実施した方
補助額
上限10万円
助成率1/2
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