年々少子化が進み、出生率も低下してきています。
そのため各自治体では、子どもを出産した世帯に対してさまざまな支援策を講じています。
たとえば、東京都では「東京都出産応援事業(赤ちゃんファースト)」を実施しています。
新生児がいる家庭に対して、育児用品や子育て支援サービス等(新生児1人当たり10万円相当)を提供します。
以下主な要件となります。
対象家庭
支給対象者
(1)妊娠時
以下のアからウまでに掲げる者のうち、申請時点で日本国内に住所を有する者
ア 区市町村の事業開始日以降に妊娠の届出をした妊婦
イ 令和4年4月1日以降、区市町村の事業開始日より前に出生した児童の母
ウ 令和4年4月1日以降、区市町村の事業開始日より前に妊娠の届出をした妊婦
(2)出産後
以下のア又はイに掲げる対象児童を養育する者であって、申請時点で日本国内に住所を有する者
ア 区市町村の事業開始日以降に出生した児童であって、日本国内に住所を有する者
イ 令和4年4月1日以降、区市町村の事業開始日より前に出生した児童であって、日本国内に住所を有す
る者
給付額
(1)妊娠時
対象となる妊婦1人あたり5万円相当の育児用品・子育て支援サービス
(2)出産後
対象となる児童1人当たり10万円相当の育児用品・子育て支援サービス
申込方法
(1)妊娠届/出生届を自治体の窓口へ提出
(2)保健師等の面接や家庭訪問(こんにちは赤ちゃん訪問など)を受け、ギフト申請書を提出
(3)自治体から専用ウェブサイトへアクセスできるカードが届く
商品例
○家事・育児等サービス…家事支援、育児支援サービス、ベビーシッター、メモリアル
○ベビー服・雑貨…スタイ、肌着、ロンパース、アウター、靴下、ファッション雑貨、バリアフリー用品
○食品…離乳食、離乳食用野菜、ミルク
○ベビー消耗品…おしりふき、おむつ
○生活支援用品…お掃除ロボット、クリーナー、スチーマー、加湿器、除湿器、空気清浄機、布団乾燥機、キッチン雑貨、食器乾燥機、離乳食家電、キッチン家電、デジタルカメラ、デジタルビデオ、ビデオモニター、生活雑貨
○おもちゃ…知育玩具、乗用玩具、ブロック、絵本
○ベビー用品…ベビーカー、チャイルドシート、抱っこひも、バウンサー、ベビーチェア、ベビーベッド、寝具、ガード、哺乳瓶、搾乳機、調乳、鼻吸い器、ベビー食器、バスチェア、ファッション雑貨
○多胎児用品…多胎児用ベビーカー、抱っこひも、スタイ、肌着、玩具、ベビー食器、ファッション雑貨
○衛生用品…マスク、アルコール
○金券…こども商品券 等
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