今に始まったことではありませんが、飼い猫を捨てる人があとを絶ちません。特に、親猫が生んでしまった子猫たちのもらい手が見つからず、そのまま捨ててしまうケースが非常に多いです。
メス猫は生後6か月くらいで発情期をむかえ、年に2回以上出産を迎える場合もあります。猫は交尾によって排卵するため、ほぼ100%妊娠し、1回に3~6匹の赤ちゃんを生みます。
熊本県では、「命を大切にし、やさしさあふれる人と動物が共生するくまもと」を目指し、飼い主のいない猫の繁殖を防止するため、避妊去勢手術費用の一部を補助しています。
以下主な要件となります。
1.補助対象者
県内(熊本市を除く)に生息する飼い主のいない猫を保護し、動物病院で避妊去勢手術を受けさせ、手術費用の支払いを行った県内在住の個人又は団体
2.補助額
オス1頭あたり5,000円
メス1頭あたり10,000円
※ただし、手術費用が上記額に満たない場合は、手術費用が補助金額となります。
3.募集期間
随時
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