今年は亥年なのですが、イノシシは最近害獣というイメージが強くなっているようです。というのも、野生のイノシシが街中に出没し、農作物を食べたり、住民にけがを負わせたりするケースが多発しているからです。
イノシシが生息している自治体の多くは、イノシシが人間社会に被害を与えないよう、イノシシ侵入防止の柵を設置したりイノシシを狩ったりした場合に補助金を支給しています。
中には、イノシシを食肉用に解体処理した場合に補助金を支給しているところもあります。
富山県では、イノシシ等の害獣を食肉として解体処理するために必要な施設の整備にかかった費用を補助しています。
主な要件は以下となります。
1.補助対象事業者
食肉処理業の営業許可を取得済み(取得予定含む)の県内の事業者や団体等
2.補助対象事業
イノシシ等を食肉として解体処理するために必要な施設の整備に要する経費
※「食肉処理業」の営業許可を取得済みの場合は、イノシシ等を扱える施設に変更することが必要です。
3.補助対象経費
請負工事費、付帯工事費、機械器具費、実施設計費等
4.補助額
補助率:3分の1
上限額:100万円
5.募集期間
2019年6月28日(金)まで
6.まとめ
イノシシなどの野生動物による被害を受けている自治体は少なからずあります。
「害獣対策に取り組みたい!」とお考えの方は是非助成金なうで「害獣」と検索してみてください!
☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら!
☆助成金・補助金に関する情報や記事を提供します!コンテンツプランはこちら!
Tweet