今回は全国各地のユニークな助成金・補助金のご紹介です!

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今回のテーマ
農山漁村の地域資源を利活用して、観光客を呼ぼう!

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1.グリーン・ツーリズムを普及させ、農山漁村への関心を高めよう!
農山漁村地域において自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動を
「グリーン・ツーリズム」と言います。

欧州では、農村に滞在しバカンスを過ごすという余暇の過ごし方が普及していますが、
日本ではまだまだ認知度は低いです。

最近農林水産省では、
このグリーン・ツーリズムを普及させることにより、
その土地ならではの食事や伝統文化などたくさんの魅力をもつ農山漁村への関心を高め、
日本の農林水産業を発展させようとする動きがあります。

また、自治体の中にも、その動きに呼応して、
自地域が誇る特産品・伝統工芸品の製造販売を支援したり、
農山漁村ならではのノスタルジックな景観の保全に努めたり
するところもあります。

今回ご紹介する、山梨県の「やすらぎ空間整備事業」は、
農山漁村にある、使われなくなった茅葺き農家や廃校、
棚田やホタルなどの貴重な地域資源を活用し、
都市住民が「やすらぎ」を感じられる空間として整備する事業に、
補助金を出しています。

地域をおとずれる都市住民を増やし地域の活性化につなげるとともに、
農山村の景観の保全を図ることを目的としています。

主な要件は以下となります。

2.事業主体
市町村、農協、農業者等の組織する団体等

3.事業実施期間
3年間

4.事業メニュー
都市農村交流促進施設(特産品展示施設、農産物加工体験施設等)
市民農園(農園の区画・園路、滞在施設、休憩施設等)
廃校・廃屋改修交流施設(廃校の改修・移設、廃屋の改修・移設等)
水辺修景・景観保全施設(散策道、駐車場整備、電柱の埋設工事等)
特認施設(1~4と一体的に整備するもので知事が特別に必要と認めるもの)

5.補助金交付率
国補1/2以内

6.事業採択要件
地域連携システム整備事業によって、施設の利用計画を作成している市町村若しくは作成の見込まれる市町村、
これに準ずる施設の利用計画を作成している市町村であること。
グリーン・ツーリズム入込客数が現在に比べ30%以上増加すること。

海外からの有乳品が年々増加していく状況の中、
日本国内での農山漁村の立場はますます危ぶまれています。
そうした事情から、今回のように、
グリーン・ツーリズムによって農山漁村の活性化を図る自治体が
増えていくと思われます。

農山漁村を活性化して観光客をたくさん呼びたいとお思いの方は、
お住いの地域でも同じような助成金がないか、
是非一度自治体のホームページ等で、
チェックされてはいかがでしょうか?

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